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ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還

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ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
The Lord of the Rings: The Return of the King
監督 ピーター・ジャクソン
脚本 ピーター・ジャクソン
フラン・ウォルシュ
フィリッパ・ボウエン
原作 J・R・R・トールキン
製作 ピーター・ジャクソン
バリー・M・オズボーン
フラン・ウォルシュ
製作総指揮 ボブ・ワインスタイン
ハーヴェイ・ワインスタイン
マーク・オーデスキー
出演者 イライジャ・ウッド
ショーン・アスティン
イアン・マッケラン
ヴィゴ・モーテンセン
音楽 ハワード・ショア
撮影 アンドリュー・レスニー
編集 ジェイミー・セルカーク
配給 アメリカ合衆国の旗[[image:テンプレート:Country flag alias CAN|border|25x20px|テンプレート:Country alias CANの旗]] ニュー・ライン・シネマ
[[image:テンプレート:Country flag alias Japan|border|25x20px|テンプレート:Country alias Japanの旗]] 日本ヘラルド映画/松竹
公開 2003年12月1日 [[image:テンプレート:Country flag alias New Zealand|border|25x20px|テンプレート:Country alias New Zealandの旗]]
2003年12月17日 アメリカ合衆国の旗[[image:テンプレート:Country flag alias CAN|border|25x20px|テンプレート:Country alias CANの旗]]
2004年2月14日 [[image:テンプレート:Country flag alias Japan|border|25x20px|テンプレート:Country alias Japanの旗]]
上映時間 201分(劇場版)
250分(SEE)
製作国 テンプレート:NZL
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $94,000,000[1]
興行収入 $1,119,110,941[1]
前作 ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
allcinema
キネマ旬報
AllRovi
IMDb
  

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(ロード・オブ・ザ・リング おうのきかん、The Lord of the Rings: The Return of the King)は、2003年ニュージーランド映画ファンタジー映画。『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の第3作目にあたる。

ロード・オブ・ザ・リング3部作 編集

「旅の仲間」「二つの塔」「王の帰還」の3部構成として作られた。

プロローグ 編集

前回までのあらすじ 編集

舞台は中つ国、第三紀。ホビット族のフロドが持つ指輪は、邪悪な力が込められた“一つの指輪”だった。指輪を創った冥王サウロンが再びそれを手にすれば、全世界は闇の支配下となる。指輪はモルドールの滅びの山火口「滅びの罅裂(きれつ)」に投げ込むことでしか破壊できない。指輪を捨てに行く九人の旅の仲間が結成されるが、サウロンの放つ闇の勢力に行く手を阻まれ、ボロミアが命を落とし、メリーとピピンがさらわれ、旅の仲間は離れ離れになってしまう。

その後、サウロンと手を結んだ裏切り者の魔法使いサルマンの軍と、人間の国ローハンの壮絶な戦いが勃発。ガンダルフとアラゴルン、レゴラス、ギムリがローハンを助け、からくも勝利を収める。自力で逃げ出したメリーとピピンもまた、樹木の巨人エントたちとサルマンの本拠地オルサンクの塔を襲撃する。一方、フロドとサムは使命を果たすため、指輪の前の持ち主ゴラムの道案内でモルドールを目指した。フロドは指輪を狙うナズグルに襲われ、指輪の魔力に身も心も触まれながらも、サムの献身的な助けで何とか旅を続けるのだった―。

そして、壮大な物語が遂に完結する!

最後に指輪はどうなるのか ― そしてフロドの運命は?

第3部「王の帰還」のあらすじ 編集

再会 編集

昼なお暗いモルドールの山。フロドが眠る隣でゴラムは、彼の“愛しいしと”たる指輪を初めて手に入れたときのことを思い出していた。彼はホビットの支族ストゥア族で スメアゴルと呼ばれていた。ある日、いっしょに川で魚を釣っていたデアゴルが川に落ちてたまたま指輪を拾う。スメアゴルはその指輪を見た瞬間に指輪に魅せられ、それを奪おうとしてデアゴルを殺してしまった。そのために村を追放された彼は、指輪だけを友に長い年月を過ごすうちに指輪の魔力に蝕まれ、徐々に心身ともに変貌し現在の姿になったのだ。眠りから目覚めたサムはゴラムの邪心を疑うが、フロドはそんなサムをいさめる。

森の中 裂け谷のエルフ エルロンドの娘アルウェンは、アラゴルンを愛しながらも父の言葉に従い、エルフたちとともに西方に船出する港に向っていた。が、彼女はひとりの幼い少年が、彼女の前を走っていきアラゴルンに抱きかかえられる幻を見て裂け谷に戻る。彼女は父に、自分が見たのは自分の息子であり、未来に希望はあると語り、アラゴルンの祖先イシルドゥアの折れた剣を鍛え直すよう訴える。だが。サウロンの力が増すとともにエルフの力は弱まり、アルウェンも次第に衰弱していくのだ。

一方、アラゴルンたちはサルマンの砦アイゼンガルドに向かい、そこでメリーとピピンに再会してお互いの無事を喜び合う。ピピンがサルマンの使っていた遠くを見る石=パランティーアを発見。ガンダルフが保持するが、好奇心の強いピピンはガンダルフが寝ているすきに覗いてしまう。だが、冥王サウロンも別のパランティーアを覗いているため、それを覗く者はサウロンからも見つかり彼の邪悪な力を及ぼされるのだ。ピピンもサウロンに見られて苦しめられるが ガンダルフに救われる。ガンダルフはピピンがパランティーアで見た光景から、サウロン勢のゴンドールへの進軍を知り、一行と別れ、ピピンを連れてゴンドールのミナス・ティリスに向かう。

ゴンドールで彼らを迎えたのは、愛する息子ボロミアの死を知って絶望する執政デネソールだった。ピピンは自分とメリーを救って死んだボロミアの恩に報いるために、デネソールに仕えることを申し出て 城の衛兵に任じられる。ガンダルフはデネソールにサウロンの攻撃に備えてローハンに援助を仰ぐよう勧めるが、彼はローハン軍と共にゴンドールの王の末裔アラゴルンが来て、自分が統治してきた国を奪われるのではないかと恐れて拒絶する。そこでガンダルフはピピンを使い、ローハンに援助を求めるのろしに点火する。のろしを見たローハンのセオデン王はゴンドールの援護を決意する。

疑念 編集

ゴンドールの執政デネソールの息子ファラミアは、オスギリアスの砦でオークの軍に破れ ゴンドールの都ミナス・ティリスに撤退する。が、父デネソールは彼に戻って砦を奪回するように命じ、ファラミアが「ボロミアではなく弟の自分が死んだほうがよかったと思っているのでは」と、問うと「そうだ」と返答する。が、ファラミアは父への愛を示すため、死を覚悟して戦場に戻っていく。

滅びの山を目指すフロドとサムの間にも事件が起きていた。ゴラムがサムを陥れようと、二人が寝ている間に唯一の食料であるレンバスをサムがひとりで食べたように偽装したのだ。フロドはゴラムの策略にのせられてサムを疑う。疑惑に苛まれるフロドはサムが指輪を運ぶことを申し出ると、彼が指輪を狙っていると誤解して「帰れ」と命じ、悲嘆にくれるサムを置き去りにしてしまう。

ローハンの馬鍬砦ではアラゴルンが焦る心を抑えていた。セオデンはこの地に各地の兵士たちを召集していたが、今ある戦力ではサウロン軍に勝てないのは明白だった。そこに裂け谷のエルフ王エルロンドがやって来る。彼はアラゴルンに鍛え直した王の剣アンドゥリルを与えて助言する。“死者の道”と呼ばれる場所に、かつてイシルドゥアに忠誠を誓いながら果たさなかったため成仏できず彷徨っている死者たちがいる、アラゴルンが命じるならば彼らは戦いに加わるだろうと。そこでアラゴルンは死者の道に向うことを決意する。するとレゴラスとギムリも「友はつねに行動を共にするものだ」と、アラゴルンが止めるのも聞かずに同行する。

彼らを見送ったローハン軍は、いよいよゴンドール王国を襲うサウロン軍との戦いに向かう。ローハンの騎士となったメリーは戦闘に参加したいと申し出るが、セオデン王も勇敢な騎士である彼の甥エオメルも、メリーの心は信じているが身体の大きさが足りないからと城に残るよう勧める。が、メリーの不満は、女性だからといつも留守居役を命じられているエオメルの妹エオウィンの不満でもあった。彼女は「友のために戦うことは誰にも止められない」と反論し、密かに男装しメリーを連れて兵士として出陣していく。

使命 編集

ゴンドールに向ったローハン軍はペレンノール野でサウロン勢と激突する。サウロン軍に参加しているのはオークだけではない。太陽光を浴びても石化せず、戦闘能力も向上、武装したトロルの上位種である「オログ=ハイ 」、ハラドリムと呼ばれる南方の人間たちが乗る、象に似つつはるかに巨大な獣「オリファント(ムマキル)」、空には“おぞましい獣”に乗る「ナズグル」もいる。そして戦乱中 ナズグルの首領「アングマールの魔王」が、ローハンのセオデン王に襲いかかる。王を守ろうと剣を向けたエオウィンは、魔王が「人間の男に自分は殺すことは出来ない」とせせら笑ったとき、彼女は戦士の兜を脱ぎ、長い金髪をなびかせて言う。「私は“男”ではない!」そしてホビットのメリーも攻撃に加わって、彼女はアングマールの魔王を倒す。セオデン王は彼女に微笑み、「これで恥じることなく父祖の仲間入りができる」と息を引き取るのだった。

同じ頃、ゴンドールの都ミナス・ティリスもオークの軍勢に襲われていた。執政デネソールは息子ファラミアが瀕死の重傷を負い意識不明で戻ったのを見て死んだと思い込み「執政の血筋は絶えた」と精神錯乱に陥る。そこでガンダルフがデネソールに代わってゴンドール軍の指揮を執り、自らも戦闘に加わっていく。デネソールは息子が死んだと思い込み、ピピンの説得にも耳を貸さず、ファラミアを道連れに焼身自殺しようとする。ピピンはファラミアを救おうと、戦闘の中をガンダルフを探しに行き、ガンダルフを狙うオークを仕留めるという功績を上げる。ピピンと駆けつけたガンダルフはファラミアを救うが、すでに火を放ち燃え上がったデネソールは乱心のまま塔から身を投げて果てる。

こうしてペレンノール野でもミナス・ティリスでも人間勢の苦戦が続き、もはや敗北は目前かと思われたとき ペレンノールの港に黒き船団が着く。オークたちは味方の海賊たちがやってきたと思って喜ぶが、船から現れたのはアラゴルンと彼が率いる死者たちの大軍勢だった。アラゴルンらと死者たちは瞬く間に攻め上がり、戦いはゴンドール=ローハン連合軍の勝利に終わる。

だがその頃、フロドは危機に陥っていた。ゴラムの策略で大蜘蛛シェロブの棲処に導かれ その毒針に倒れたのだ。フロドの後を追ってきたサムがシェロブを撃退。フロドを連れ去ったオークをも倒してフロドを救出するが、フロドは指輪による衰弱のあまり歩けなくなる。するとサムはフロドを背負って歩き出す。「あなたの重荷は担えませんが あなたを背負うことならできます」と。

その頃アラゴルンは、フロドが滅びの山にたどり着くまでサウロンの目をそらすため、モルドールに公然と戦いを挑むことを決意する。この戦いに勝ち目はない。だが、アラゴルンが「フロドのために」と叫んでモルドールの黒門に進むとき、すべての兵士が彼の後に続いて突き進むのだった。

果たして、フロドはその使命を果たすことができるのか。そして姿をくらましたゴラムの行方は―。

ロード・オブ・ザ・リング3部作の主な登場人物 編集

旅の仲間 編集

フロド・バギンズ (Frodo Baggins) / ホビット
繊細で素直な性格のホビットで、指輪を破壊する宿命を背負ったこの物語の主人公。
サム / サムワイズ・ギャムジー (Sam) / ホビット
フロドの家に仕える庭師で親友でもある。フロドへの忠誠心のため危険な旅へ向うことにした。
ピピン / ペレグリン・トゥック (Pippin) / ホビット
年若く愛敬があり、イタズラ好きな性格。フロドの親戚であり友人でもある。
メリー / メリアドク・ブランディバック (Merry) / ホビット
フロドの親戚であり友人として、ピピン、サムとともにホビット庄を後にして旅に出る。
ガンダルフ (Gandalf) / 魔法使い
指輪の魔力を知り、フロドに助言を与える“旅の仲間”の指導者。賢いだけでなく、剣術と魔法を使った戦闘にも長けた頼りになる魔法使い。
アラゴルン (Aragorn) / 人間
長い間放浪していたが“旅の仲間”のひとりとなる。たくましく、無骨であり、幾多の危機を卓越した剣術で切り開く、旅の仲間のリーダー的存在。人間の王国で滅びた北方の王国のドウネダインの流れをくむ。イシルドゥアの末裔。
レゴラス (Legolas) / エルフ
北方にあるエルフ国の王の子。エルフ族の中でも一番の弓の名手として、自ら志願し“旅の仲間”になる。冷静沈着。ドワーフのギムリとは当初反りが合わなかったが、幾多の死線を共に乗り越え戦友となる。
ギムリ (Gimli) / ドワーフ
ドワーフ族の戦士。屈強な肉体とその怪力を生かした斧を使う戦闘を得意とする。喜怒哀楽が激しく、不器用な性格。エルフであるレゴラスをライバル視していたが、幾多の死線を共に乗り越え戦友となる。
ボロミア (Boromir) / 人間
指輪を破壊することに疑問を持ちながらも“旅の仲間”として戦いを続ける。ゴンドールの執政の長子。

ホビット 編集

ビルボ・バギンズ (Bilbo Baggins)
フロドの養父。自分の身の何が起こるかを知り、以前の旅で手に入れた指輪をフロドに譲る。

エルフ 編集

エルロンド (Elrond)
半エルフの父親と母親を持ち、エルフとして生きることを選んだ裂け谷の主人。
アルウェン (Arwen)
エルロンドの娘でエルフ族の姫。人間のアラゴルンと恋をする、美しさと強さを秘めた絶世の美女。
ケレボルン (Celeborn)
妻ガラドリエルとともにロリアンを統べる高貴なエルフ。
ガラドリエル (Galadriel)
最も高貴なエルフの一人で、エルフ国ロリアンを統べる。苦悩するフロドを導き、危険な旅へ出発する勇気を与える。
ハルディア (Haldir)
ロリアンのエルフ。ガラドリエルに仕え侵入者の警備につとめる。

ドワーフ 編集

バーリン (Balin)
モリアに向かったドワーフ。ギムリの親戚。

人間 編集

エレンディル (Elendil)
ゴンドールの建国者。人間の軍を率いてエルフ軍とともにモルドール軍に対抗したが、冥王サウロンの手によって討ち死にする。
イシルドゥア (Isildur)
冥王サウロンを倒し、指輪を奪い取ったゴンドール国王。父はエレンディル。
セオデン (Théoden)
屈強な騎馬隊を有する国、ローハンの王。本来は誇り高き王だが、サルマンの魔力の影響で衰弱している。
エオメル (Éomer)
セオデンの甥にして、ローハンの騎士をまとめる騎馬隊の隊長を務める。
エオウィン (Éowyn)
セオデンの姪にして、エオメルの妹。女性ながらも剣術、馬術に長ける。アラゴルンに思いを寄せる。
デネソール (Denethor)
ゴンドールの執政。ボロミア、ファラミアの父。長らく王の不在なゴンドールを守ることに疲れ、心を病んでいる。
ファラミア (Faramir)
 ボロミアの弟。兄からの信頼に報いるため、アイゼンガルドの砦を守る騎士。

闇の勢力 編集

冥王サウロン (Sauron)
大いなる力を秘めた“力の指輪”と、それら全てを統べる“一つの指輪”の創造主。1度は肉体を滅ぼされるも“一つの指輪”にその絶大な力の大半を封じることで、その精神は滅んでおらず、再び“一つの指輪”を手にすることで完全復活を目論む冥府モルドールの支配者。
サウロンの口 (Mouth of Sauron)
肉体を失った状態の冥王サウロンの代弁者として、その意思を伝える役目を担う。
指輪の幽鬼ナズグル / 黒の乗り手 (Nazgûl, The Ringwraiths / Black rider )
もとは人間の王たちであったが“力の指輪”の魔力に魅せられ、サウロンの下僕となった9人の騎士。黒い馬にまたがり、漆黒のマントを纏う。
アングマールの魔王 (Witch-king of Angmar)
ナズグルの首領にして9人の中で最強の騎士。その恐るべき力から「人間の男に殺すことは不可能。」と予言されている。冥府の魔力が込められた短剣を持つ。
サルマン (Saruman) / 魔法使い
かつては白の会議の主宰者のひとりであったが、悪の力の誘惑に屈する。アイゼンガルドオルサンクの塔に闇の勢力を集結させ、ローハンに総攻撃を仕掛ける。
グリマ (Grima)
ローハンの人間でありながら、サルマンに仕える狡猾な男。通称“蛇の舌”。セオデンを話術でそそのかし、ローハンを裏で操る。
バルログ (Balrog)
モリアの奥深くに潜む、身長20mほどもある太古の魔物。全身に炎をまとい、炎を自在に操る魔力を持つ。その力はオークも恐れる。
トロル (The Troll)
身長4mほどの巨体を誇り、知能は低く凶暴かつ怪力。日光を浴びると石化する。
オログ=ハイ (The Olog-Hai)
武装したトロルの上位種。知能、戦闘能力共に進化しており、単純な近接戦闘は闇の勢力でも随一。日光でも石化しない。
オーク (The Orcs)
かつてはエルフ族であったが、悪の手により生まれ変わった種族。醜悪な容姿に残忍な性格を持つ。
ゴスモグ (Gothmog)
オークの首領格。知略に長け、ペレンノール野の戦いではアングマールの魔王の副官を務める。
ウルク=ハイ (The Uruk-Hai)
サルマンの妖術で人間とオークを掛け合わせ作った種族。オークよりも地位が高いと自負している。
ラーツ (Lurtz)
ウルク=ハイの首領格。ラウロスにてアラゴルンやボロミアと戦い、その高い戦闘能力で窮地に追い込む。

その他 編集

ゴラム (Gollum)
指輪の力により異常な長命を得た生き物、元はホビットの仲間だった。人目を避け霧ふり山脈の奥深い洞窟に潜んでいたが、ビルボの手に渡った指輪を求め地上に姿を現す。
シェロブ (Shelob)
キリス・ウンゴルの洞窟に巣食う“魔女”。その正体は雌の巨大毒蜘蛛。

種族 編集

ホビット (Hobbit)
「小さい人」と呼ばれる。平和を愛し、人付き合い、冗談、楽しい食事が大好き。いざとなると思わぬ勇気と持久力を示す。
魔法使い (Wizard)
第三紀に入って1000年ほど経った頃、冥王サウロンの力と戦うために遣わされた賢人。
エルフ (Elf)
中つ国で最初に生を受けた最も美しい種族。殺されるか自ら死ぬ以外は不死の命を持つ。
ドワーフ (Dwarf)
ホビットよりは背が高く、がっしりしていて耐久力がある。手先の技術に秀でている。
人間 (Man)
有限の命の種族。肉体的、精神的にも極めてもろく、欲望に弱い。

キャスト 編集

映画版での変更点 編集

  • シェロブとの戦闘場面が登場
  • 原作では2作目で描かれるゴラムのスメアゴル時代が冒頭に登場
  • 最後のホビット床でのサルマンと蛇の舌グリマが暗躍し、最後を迎える場面が削除、替わりにオルサンクの塔で最後を迎える場面がディレクターズカットで登場
  • モルドールの黒門でサウロンの口が未登場、後にディレクターズカットで登場
  • アルウェンの回想で追補編でのアラゴルンとの最後を思わせる場面が登場

スタッフ 編集

商品 編集

DVD 編集

王の帰還 / コレクターズ・エディション
品番:PCBH-50094
2枚組(本篇Disc・特典Disc共に片面2層)
本篇Disc・特典Disc共にスーパーピクチャーレーベル仕様
初回生産分のみブックケース入りデジパック仕様
王の帰還 / スペシャル・エクステンデッド・エディション
品番:PCBH-50095
4枚組(本編Disc1,2・特典Disc1,2共に片面2層)
本篇ディスクには、劇場未公開映像を約40分追加した特別版本篇を収録
特典ディスクには、「コレクターズ・エディション」と重複しない、新たな特典映像を収録
ハードケース入りデジパック仕様
コレクターズ・エディション トリロジーBOXセット
品番:PCBH-60004
6枚組
収録されるDVDの内容・仕様は、第1部~第3部「コレクターズ・エディション」と同一です
スペシャル・エクステンデッド・エディション トリロジーBOXセット
品番:PCBH-60005
12枚組
収録されるDVDの内容・仕様は、第1部~第3部「スペシャル・エクステンデッド・エディション」と同一です

ゲーム 編集

  • ロード・オブ・ザ・リング / 王の帰還

受賞 編集

アカデミー賞では作品賞監督賞脚色賞作曲賞歌曲賞美術賞衣裳デザイン賞メイクアップ賞視覚効果賞音響賞編集賞の11部門を受賞した。これは『ベン・ハー』と『タイタニック』に並ぶ史上最多の受賞であり、ノミネートされた全部門での受賞としては、9部門受賞の『恋の手ほどき』『ラストエンペラー』を破り新記録となった。ファンタジー映画では初めての作品賞。

また第61回ゴールデングローブ賞の作品賞(ドラマ部門)、第30回サターン賞ファンタジー映画賞も受賞。

脚注 編集

外部リンク 編集

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